『内向的な人あるある』描いたイラストに共感広がる

予定の日が近づくにつれ段々嫌になる…。何気ないときにも無意識に気にかけてしまう…。嫌すぎて理由をつけてドタキャンしたくなる…。当日になって遊んでみると普通に楽しい…。そんな意識の動きが絵で分かりやすく解説されている。

ネット上では「ほんといつもこれ」「これ私だけじゃなかったんですね…」と反響が広がった。7月23日に投稿されてから3日も経たずに、リツイート回数は15万回を超えた。

世界の美意識はこんなに違った。女性の"完璧なプロポーション"は?(比較画像)

完璧なプロポーションとは、どんなものだろうか。それは、その人の暮らす場所によって大きく異なる。

イギリスのオンライン薬局「スーパードラッグ・オンライン・ドクターズ」は、「完璧さの認識」というプロジェクトを立ち上げ、同じ女性を加工した18種類の画像を載せている。今回のプロジェクトで、同薬局は世界中からデザイナーを雇って、それぞれの国の美意識を画像に反映させている。

同薬局は「一般に考えられている“美しさ”と“完璧さ”の認識は、文化に深く根付き、そう変わるものではありません」として、このプロジェクトの目的を「それぞれの国が、潜在的に感じている美の基準を理解することと、そのプレッシャーが国よってどう違ってくるかを知ることです」と紹介している。

5大陸18カ国から18人のデザイナーに、それぞれの国の文化における美しさの認識に沿うように画像を加工させた。下の画像は、デザイナーが加工する前のオリジナルのものだ。

「打ち水する女性」勢いあふれる白黒写真、撮影者不明とされていたが、実は...

割烹着姿の女性が勢いよく打ち水をする白黒写真が、Twitter上では「撮影者は不明」ということで拡散したが、その後の調査で意外な正体が判明した。

最初の投稿で「撮影者不明」となっていたことから話題になっていたが、その後のTwitter上で複数の人が調査した結果、撮影者は神戸在住のKoji Takashimaさん。1954年より以前に撮られたものだと分かった。

この写真は「Splash!」のタイトルで、1951年にアメリカの雑誌「ポピュラー・フォトグラフィー」の国際写真コンテストのモノクロ部門で5位入賞した。同誌の1951年12月号によると、Takashimaさんは川崎車輛(現在は川崎重工に合併)の社員で、アマチュア・カメラマンとして23年間写真を撮り続けていた。日本の写真雑誌への投稿の常連で、何度もコンテストに入賞していたという。

愛は 「ロマンチック」 より 「リアル」 がいい 9枚の絵が伝える愛のカタチ

バンコクに住む24歳のイラストレーターのトゥナ・ダンさんにとって、愛は「ロマンチック」より「リアル」だ。

例えば、彼氏にノーメイクを初めて見せたときの反応は……。

リアルな毎日には良い時も悪い時もある。どんな時もありのままの姿で支えあう。

多くのイラストやマンガでは恋愛は感傷的に描かれていることが多いが、ダンさんは自分のイラストを、それとは違うものにしたいそうだ。

その理由を「よくあるロマンチックな恋愛描写が、あんまり好きじゃないんです。私にはあまりリアルじゃないから」とダンさんは話す。

世界中の女性を撮り集めたら、色々な美しさがあることがわかった(画像)

美しいものはどこにでもある。そしてそれを写真で記録したい。

それが29歳のフォトグラファーミハエラ・ノロックさんが世界を巡る旅にでた理由だ。彼女はルーマニアで働いていたが、仕事を辞めてバックパックとカメラだけをもち、これまでに37か国を訪れて、何百人もの女性たちを撮影してきた。アマゾンの熱帯雨林からイランのモスク、ニューヨークのダウンタウン。さまざまな場所の女性たちのポートレートを写真に収めてきた。

そしてこれまでに撮影してきた写真を、多様な社会を映し出し、人々がありのままでいるためのインスピレーションとなるように、という願いを込めて、「美のアトラス(地図帳)」というタイトルでまとめた。

ハフポストUS版に宛てたメールのなかでノロックさんは「美はどこにでも存在します。美しさは、化粧やお金、人種、社会的地位によって決まるものではありません。自分らしくあることなのです」と述べている。